太陽電池発電所のPCS(パワーコンディショナー)の状態監視をするとともに遠隔操作により「遠隔制御(PCSの運転・停止)」及び「出力制御(旧ルール)」に対応し、太陽電池発電所の維持・運用を効率的にサポートします。
安定した電気を届けるためには、消費と発電の量を一致させる必要があります。東北6県・新潟は再エネ電源の増加により需要が低くなる時期(春と秋)は特に晴天時、余剰に発電されることで需要と供給のバランスが崩れる恐れがあるため、国で定めたルールにより出力制御が必要となります。
消費と発電のバランスイメージ図
PC入力で現場のPCSの停止・運転の制御を行います。
PCS単位での交流電圧・電流や日射量・気温及びPCS室の温度等を計測します。
(※一部オプションメニューとなります。)
配電線事故時のPCS復旧を遠隔にて対応します。
(※設備条件により遠隔復旧が出来ない場合があります。)
遠隔操作でPCSを復旧可能なため、現場への移動時間を短縮でき、発電損失を最小限に抑制可能。
出力制御機能付PCSへの切替えよりも低コストで出力制御が実施可能。
遠隔制御や出力制御により現地操作の対応が不要。
計測データをグラフィック表示し、各PCSの運転及び警報状態をWeb画面で確認可能。
営業本部営業グループにご相談ください。
TEL:022-748-0240