ソーシャルメディアポリシー

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ソーシャルメディアポリシー

2021年3月22日
一般財団法人東北電気保安協会

1.はじめに

東北電気保安協会のソーシャルメディアポリシーは、当協会で働く全ての人がソーシャルメディアの利用に関して他者の権利・利益等を侵害することのないよう守るべき事項等を定めております。

2.定義

本ポリシーにおける「ソーシャルメディア」とは、インターネット上で、利用者が相互に情報をやり取りすることのできる手段全般をいいます。代表例として、ブログ、Twitter、Facebook、YouTube等があります。
ソーシャルメディアには、情報が意図しない範囲に広がる可能性があること、発信した情報の削除が困難であること、履歴等からその人の年齢や出身地、所属等について推定される可能性があること等の特性があります。

3.ソーシャルメディア利用にあたっての基本姿勢

東北電気保安協会で働く全ての人は、次のような「ルールの遵守」と「モラルへの留意」に基づいてソーシャルメディアを利用します。

(1)ルールの遵守

  1. 法令・協会内規則の遵守
    各種法令や東北電気保安協会行動指針をはじめとした協会内の各種規則を遵守します。
  2. 知的財産の保護
    写真や映像等を発信する場合には、商標権、肖像権や著作権、特許権などの知的財産を保護する法令を遵守します。
  3. 個人情報、プライバシーの保護
    他者の氏名等の個人情報や写真等のプライバシーに関する情報は、本人の承諾なしに発信しません。
  4. 機密情報の保護
    協会の内部やお客さまに関する情報などのように公にすべきではない情報は、発信しません。
  5. 技術利用の制限
    マルウェアやスパイウェア等の使用を推進する組織やウェブサイトには、一切協力しません。

(2)モラルへの留意

  1. 慎重な情報発信
    不用意な情報発信は、自分や周囲に意図しない不利益をもたらすことがあります。ソーシャルメディアの特性を理解した上で、公とするのにふさわしい情報を発信します。
  2. 誠実で責任ある言動
    誹謗中傷、猥褻な内容といった他者を不快にさせる情報は発信しません。また、間違った情報を発信してしまった場合は、速やかに訂正します。
  3. 公私の区別
    個人のアカウントでソーシャルメディアを利用する場合は、公私の区別を見極め、発信する情報が自分個人の見解であることを明らかにするなど、誤解を招かないよう注意します。

4.公式見解の発信について

ソーシャルメディア上での情報発信は、当協会関係者による情報発信であるか否かを問わず、必ずしも当協会の公式な見解を表しているものではありません。当協会の公式な発表・見解の表明は、当協会ホームページ又はプレス発表でのみ行います。

5.公式アカウントでの情報発信について

公式アカウントでソーシャルメディアを利用する場合は、ソーシャルメディアを通じて、広くコミュニケーションを図り、社会やお客さまと良好な関係を築くことにより、東北電気保安協会のブランドイメージや価値の向上に努める観点から、上記3の基本姿勢に従い、情報を発信します。

6.協会内啓発について

当協会は、各種研修・教育等を通じて、本ポリシーの啓発を継続して実施してまいります。

以上

  • 関東東北産業保安監督部東北支部
  • 経済産業省 東北経済産業局
  • 環境省 PCB廃棄物処理
  • nite 独立行政法人製品評価技術基盤機構
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