東北電気保安協会 RECRUIT

キャリアップ・教育紹介総合技術センター

総合技術センター

電気保安の技術開発と社会に貢献する人材の育成。

総合技術センターは、山形県の頭脳立地構想の一環として進められた「アルカディアソフトパーク山形」の一角に位置しています。整えられた設備の中、電気保安の技術開発や職員の教育研修を行っています。

技術開発と支援

総合技術センターでは、省エネニーズや電気保安技術の高度化・効率化のための技術開発を推進。その結果として、電気保安分野において顕著な業績を上げた個人・団体に贈られる澁澤賞をこれまでに9回受賞。加えて数々の特許を取得しています。また、職員への支援として、最新技術情報の収集や技術業務指導を行っています。

教育研修

総合技術センターにはシミコレーション機能等を備えた実習設備が充実し、職員に対して実務レベルでの業務実習、安全教育などを行っています。業務スキルの向上を図る一般教育をはじめ、試験・測定技術を習得する技術専門教育、技術基礎理論の完全習得を目指す特別教育まで、最新技術と高度な知識が身に付けられる多彩な研修を実施。お客さまの様々なニーズにお応えするため、電気保安技術を取り巻く時代の変化にも柔軟に対応できる、創造性に富み、挑戦意欲に満ちた人材を育成しています。

総合技術センター所長メッセージ

充実した人材教育体制でスキルアップをサポート。

総合技術センターには、職員に必要な教育研修を行う人材育成拠点としての役割と業務に必要な技術開発を行う施設としての役割があります。当協会は特に人材教育には力を注いでおり、配属先の職場教育と自己啓発を基本に、動機付けや補完を行う本部の集合教育などの場面で当センターが利用されています。新入職員(保安技術職)に対して3年間の中で実施する本部集合研修は概ね4種類。新入職員研修、業務基礎研修Ⅰ・Ⅱ、保安業務初級研修で、その後も保安業務担当者研修、作業責任者研修など、職員の成長段階に応じた研修が行われます。また、研修とは別に採用年度4月から、国家資格の電験三種取得のための本部スクーリングや補講を適宜開催しスキルアップをサポートしています。電気は、様々な産業活動や日々の生活に欠かせない重要なインフラです。当協会は、大切な電気の安全を確保する電気保安のプロとして、55年以上にわたってお客さまや地域社会に貢献してきました。電気保安の業務は派手さこそありませんが、様々な専門技術を駆使して社会を支える重要な業務です。やりがいのチャレンジしたいという意欲のある皆さんを心からお待ちしています。

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