町は北上川の舟運によって隆盛を極め、明治という高揚の時代、多くの端正な建築物が建てられました。その後、交通の主役が船から列車へと移るとともに町から時代の波は引きましたが、その隆盛期に建てられた建築物や江戸時代の城下町の町割が、今もまだ息づいている本物の歴史がここにはあります。それのどれもが当たり前のように町に溶け込み、訪れた方につい懐かしいと言わせてしまいます。この明治150年を機会に、明治以降の歩みを次世代に遺すことや、明治の精神に学び・伝えていくことが市民の使命として、たくさんの方々に興味・関心を持っていただくような活動を続けています。みやぎの明治村明治黎明150年〜繋がる歴史日本一はっとフェスティバル登米市PR動画:https://www.tome-pr.jp/QRコード(写真提供)登米市産業経済部商業観光課油麩丼宮城県北部に位置する登米市は、人口約8万人で平成17年に登米郡8町と本吉郡津山町の合併によって誕生しました。古くから米の名産地として知られ、登米市産「ひとめぼれ」はランキング最高「特A」を連続受賞しています。また、単一の農協の輸出としては国内最大級です。ラムサール条約登録湿地の「伊豆沼・内沼」は、国際的にも有名な渡り鳥の飛来地で、冬には白鳥やガンをはじめとする渡り鳥が多数越冬します。特にマガンは、日本に渡ってくる8割が飛来しています。人々のより快適な暮らしを目指して「あふれる笑顔」「豊かな自然」「住みたいまちがここにある」そんな市づくりが進められています。明治以降、近代国家への第一歩を踏み出した日本。登登米市の郷土料理“はっと”が勢揃いする「日本一はっとフェスティバル」は、毎年12月第1日曜日に開催されます。代表的な「油麩入りはっと」をはじめとし、「あずきはっと」や「海鮮はっと」などの定番からスィーツ系まで、多種多様な30種類以上もの味が堪能できます。また、地元の名産や新鮮野菜などの販売のほか、はっと踊り、よさこい演舞などのステージイベントも開催されます。独特のうま味と風味ある無添加の自然食品「油麩」は、登米市に古くから伝わる食材で、小麦の蛋白質成分グルテンを植物油で揚げて作る全国でも珍しい「揚げ麩」です。豊かな風味は油麩独特のもので、他の食材のうま味を吸い込み、味に深みが増し料理を一層引き立てます。ふるさとの心と技が育て上げた伝統の逸品で、「B-1グランプリ」に参加するなど全国から注目を浴びています。とよまし市登とめ米米まち21みやぎの明治村 明治黎明150年〜繋がる歴史日本一はっとフェスティバル油麩丼佐沼事業所(宮城県)◎宮城県登米市■交通手段/[電車利用]東北本線瀬峰駅よりバスで約35分 [自動車利用]三陸自動車道登米ICより約10分■問い合わせ先/登米市産業経済部商業観光課 TEL:0220-34-2734 URL:http://www.city.tome.miyagi.jp/『うまし・たくまし・登と米め市し』
元のページ ../index.html#23