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発生件数422451234122069713計1411風氷　　雨雪雷88火　災合　計112232632201212その他その他鳥獣接触樹木接触公衆の故意・過失作業者の過失塩・ちり・ガス自然劣化保守不完全施工不完全製作不完全表１　自家用波及事故発生電気工作物別・原因別発生状況（平成29年度）図4　波及事故件数の推移（原因別）10平成29年度の波及事故は20件で、前年度に比べ７件の増加となりました。すべて自家用電気工作物からの波及事故でした。（図４、表１）原因別に見ると、『自然現象』が８件で最も多く、『保守不備』が４件、『故意・過失』が４件となっています。『自然現象』の８件すべてが「雷」によるものです。『保守不備』の４件すべてが「自然劣化」によるものでした。『故意・過失』の４件中、「作業者の過失」によるものが２件発生しています。高圧気中負荷開閉器のＤＧＲ試験のため、トリップコードをＰ１・Ｐ２端子（ＶＴ二次側）に接続、誤って短絡させ、ＶＴが焼損する事例等がありました。また、事業場の「火災」によるものが２件発生しており、高圧ケーブルが焼損した事例、高圧ケーブル等を含む高圧受電設備が焼損した事例がありました。原因大分類設備不備保守不備原因小分類事故発生電気工作物高圧気中負荷開閉器（PAS)1高圧ガス開閉器（PGS)変圧器避雷器計器用変圧器高圧ケーブルその他設備不備保守不備自然現象故意・過失他物接触他3149210（件）4135221351220151122125241032253513312226291942024842291354312860504030201020104127年度15自然現象故意・過失他物接触3　他社への波及事故