電気と保安 2014年 夏季号 Vol.258 東北電気保安協会
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夏場は高温、多湿による注意力の低下や、肌を露出した服装、また、発汗により体に電気が流れやすくなるなどの悪条件が重なり、感電死傷事故が起きやすい傾向にあります。そのため昭和56年に経済産業省(当時の通商産業省)の主唱により、8月を「電気使用安全月間」と定め、今年で34年目となります。当協会では街頭での広報活動などを通じて、お客さまや一般の方々に電気の安全使用を呼びかけているほか、公共施設や文化財などの特別安全診断を実施しています。平成26年度 全国統一重点活動テーマ○電気はムダなく安全に使いましょう○自家用設備の電気事故は、適切な保守点検と計画的な更新で防ぎましょう○地震、雷、風水害などの自然災害にそなえ、電気の安全に努めましょう14①公共施設や文化財の特別安全診断①公共施設や文化財の特別安全診断②街頭広報活動8月は「電気使用安全月間」です4

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